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転職エージェントで書類選考が全落ち!!【dodaで書類選考が通らない人必見】

転職エージェントを使っているのに、書類選考が全く通らない。そんな悩みを抱えている人もいるのではないだろうか。

リクルートエージェントやdodaを利用しても、応募する求人が軒並み書類選考で落とされてしまうと、「転職は無理なのかな」と自信をなくしてしまう。

かつて私自身も、多くの求人に応募したにもかかわらず書類選考が通らず、リクルートエージェントやdodaからお祈りメールを100通以上受け取った経験がある。

しかし、これからご紹介する対処法を実践することで、書類選考の通過率が大きく改善された。

本記事では、過去の私の経験から、転職エージェントで書類選考が通らない場合の対処法を徹底解説する。同じような悩みを抱えている方は、書類選考が通らない現状を打開するヒントとしてぜひ参考にしてほしい。

記事の最後には裏ワザ的な方法も紹介しているので、ぜひ最後までご覧いただきたい。

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目次

転職エージェント経由で書類選考が通らない理由

転職エージェントで書類選考が通らない理由は様々だが、私の場合は以下の3点。

  1. 自己分析がしっかりできていない
  2. 企業が求めている人材とマッチしない
  3. 職務経歴書の書き方に問題がある

自己分析の重要性

書類選考が通らない理由の一つとして、自己分析ができていないというケースは多い。採用側と求職側のアピールポイントにギャップがあると、的はずれな職務経歴書になってしまう。このギャップを解消するためにも、自己分析は必須だ。

自己分析をするなら、外部サービスを使うのがおすすめ。先入観なく客観的に分析できるからだ。私はRe就活の適職診断を利用したが、たった3分で自己分析ができ、面接や職務経歴書で使えるキーワードが満載だった。

ちなみにRe就活は以下のサイトで紹介されている。

企業とのマッチング

どんなに優秀な人材でも、企業が求めている人材像と合わなければ採用されない。

年齢制限や性別、経験の有無など、企業側の非公開の採用条件に合わない場合は、書類で落とされてしまう。

ただし、無理に避ける必要はない。書類選考に落ちても、継続して応募を続ける強いメンタルを持つことが大切だ。

かの有名な安西先生も言っているとおり、「諦めたらそこで試合終了だ」と。

実際、私の同僚も何度も落ちた末に、他業種への転職に成功している。

職務経歴書の書き方

職務経歴書の書き方にも問題があるかもしれない。すぐに手を入れるべきは、肩書の部分。私は前職の「法人機器販売」を「SIソリューション営業」に変えたところ、書類通過率が40%以上アップした。

また、アピールポイントを詰め込みすぎるのもNG。何が一番その会社に求められているのかを考え、重点的に書くことが大切だ。自分の一番の強みに絞って、分かりやすくアピールしよう。

dodaで書類選考が通らないときの対策

dodaには、通常の担当者とは別に「採用プロジェクト担当」という職種がある。キャリアアドバイザーが勧めている求人とは違う求人にも応募できるので、積極的に活用しよう。

これにより、キャリアアドバイザーの判断なのか、企業側の判断なのかを見極めることができる。私の場合、採用プロジェクト担当の求人では通過率が高く、キャリアアドバイザー経由では低かった。

また、書類選考が通らない理由を担当者にしっかりヒアリングし、具体的なアドバイスをもらうことも重要。改善点を明確にできれば、書類選考通過への近道になる。

それでも状況が改善しない場合は、思い切って転職エージェントを変えるのも一つの手。担当者の能力や相性で、結果は大きく変わるからだ。

dodaで選考準備中のまま進まない事例

選考準備中のまま進まないってどんな状況?

dodaで応募した求人は、マイページの「応募・選考状況」から確認できる。このステータスの中に「選考準備中」という段階があり、そこから全く進まないことがあるみたい。

選考準備中とは、応募者のWeb履歴書がまだ採用企業へ送られていない状態。応募者が提出した書類に不備がないかなどを、doda担当者や企業担当者が確認している状況だ。

この選考準備中の期間が長いほど、履歴書がまだ送られていないことへの不安が募る。ただし、企業から全く返信がないまま不採用になるケースはほぼない。どれだけ時間がかかっても、何らかの連絡は来るはず。

選考準備中のまま進まない原因は、企業側のシステムトラブルやdoda担当者の決断遅れなどが考えられる。ただし、2週間以上連絡がない場合は、自らdodaへ問い合わせるのが無難だ。

応募した企業による選考が長かった人の実体験まとめ

ある応募者は、dodaで応募したが書類審査に3週間以上かかっている。担当者も頼りなく、本当に応募しているのか分からない状態。直接応募も考えたが、二重応募になる可能性がある。

重複応募はあまり意味がなく、マナー違反になるかもしれない。企業によっては書類審査に1〜2ヶ月かかる場合もあるので、定期的にエージェントに進捗を確認するのがよい。

別の応募者は、一次面接から2週間経過しても結果連絡がない。dodaのマイページでは一次面接選考中のまま。不合格の場合も通知されるかは不明。

この場合は、応募企業に直接電話で確認するのがおすすめ。「採用のご連絡は2週間以内と聞きましたが」と伺ってみよう。

面接プロセスが長引くのは一般的だが、1〜2ヶ月も書類審査を待つのは難しい。早期就職・転職を希望するなら、選考進捗を確認し、適切なタイミングで辞退するのも一つの選択肢だ。

何ヶ月も選考中のままステータスが進まない企業は、諦めて別の求人を探すのがよい。

選考ステータスが進まなくなってしまうことを防ぐには?

選考ステータスについて

dodaの選考ステータスは自分で変更できない。自動更新が基本で、担当が「キャリアアドバイザー」「採用プロジェクト」の求人は自動更新される。

ただし、担当が「企業担当者」の求人は、企業担当者がdodaの選考管理ツールを使った場合のみ自動更新。「企業担当者」の場合、会員専用ページから自分でステータスを変更可能だ。

ただし、自分で選択したステータスは企業側に伝わらない。また、「合格可能性診断」「個別相談会」ではステータス変更ができない。

選考ステータスが進まなくなることを防ぐ方法について

明確な対策法はない。選考は企業が行うもので、応募者はただ待つしかないからだ。

ただし、エージェントを利用した応募なら、選考期間が長いと感じたら確認してもらおう。エージェントは企業と応募者を結ぶ役割なので、迷惑だと考える必要はない。定期的な確認で、選考状況を把握するのは重要だ。

早めの選考結果が欲しい人や、できるだけ早く職に就きたい人は、転職サイトを見直す必要がある。

dodaは比較的選考結果が届くのが遅いと言われているので、選考結果が待てない人には向いていないかもしれない。

ただし、面接後に連絡が一切ない、ステータスがずっと変わらないという事例はほとんどないので、そこまで心配しなくてもよいだろう。

書類選考が通らないときに使いたい転職エージェント

dodaやリクルートエージェントで思うような結果が出ない人は、以下の転職エージェントの利用を検討してみてほしい。

  • 営業職ならhape Agent(書類添削に定評あり)
  • 20代ならUZUZ(内定率が高い)
  • ITエンジニアならレバテックキャリア(専門特化型)
  • 書類選考なしならハタラクティブや就職Shop

それぞれ強みが異なるので、自分の状況に合ったエージェントを選ぶのがポイントだ。

書類選考が全落ちしたら

転職エージェントで書類選考が通らない場合の対処法をまとめると、以下の通り。

  • 書類選考に落ちても気を落とさず出し続ける
  • 職務経歴書の肩書に工夫する
  • 自己分析を徹底する(Re就活の活用がおすすめ)
  • 転職エージェントを変えるのも一つの手

転職活動はトライ&エラーの繰り返しだ。書類選考が通らないからと言って悲観的になるのはよくない。今の状況を冷静に分析して、できることから一つずつ実行していこう。

皆さんの転職活動が実を結ぶことを心から願っている。

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